香川)地方の未来、見据えて 城石果純さん(32) – 朝日新聞



 2011年に小豆島に夫と息子とで移住し、今春、人材育成を中心に地域と関わる株式会社「DaRETO」を設立しました。島の会社は移住者の若者を採用するケースが多いのですが、辞めて島を出て行く人も多い。企業の人材育成に力を入れ、社員の力を最大限いかすことで、地域を活性化しようと奮闘しています。

 元々、名古屋でリクルートに勤めていましたが、子どもがのびのびと育つ環境を求めて移住を決意しました。しばらくは高松市の会社まで船で通いましたが、15年に三男が誕生したとき、地方で子ども3人をかかえてキャリアを積むのに限界を感じました。

 キャリアを積むには空いたポジションを狙うべく、転勤をする必要がどうしてもありますが、単身赴任をするとワンオペ育児につながるし、どちらかが仕事を辞めてついていくと、収入が減る。転勤をしてまでキャリアを積みたいとは思わず、会社を辞めました。転勤は少子化につながる問題だと思います。

 人口減少を食い止めるには、地…

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