大芝高原「味工房」増改築 道の駅登録申請へ – 長野日報






南箕輪村は、上伊那地方有数の観光地・大芝高原のさらなる魅力向上を図る計画を進めている。増改築工事中の農畜産物加工販売施設「味工房」は、飲食コーナーの夜間営業を視野に入れ4月中旬にリニューアルオープンする予定。並行して、味工房周辺の道の駅登録に向けた準備も進めており、7月末の開駅を目指している。この1年で、高原内の既存施設を改良して村内外の人々が気軽に立ち寄れる交流拠点とし、村のイメージアップや冬場の誘客につなげていく。

味工房の延べ床面積は、増改築工事により従来の約1・5倍となる約824平方メートルに拡張される。計画では、好評のジェラートや地元産そば粉を使った料理「ガレット」などが味 わえる飲食コーナーの内装を一新、カフェ風のしゃれた雰囲 気にする。営業時間を夜まで延長しアルコールも提供することで、新たな客層の取り込みを図りたい考えだ。パンや おやきの対面販売コーナーも設け、出来たての状態で 提供できるよう改善。手狭だった加工作業スペースを広げ、作業の様子を外から見える構造にする。農産物直売コーナーに冷蔵設備を導入するほか、料理教室や交流スペースなどとして活用できる多目的体験室も設ける。

大芝高原へのさらなる誘客を図るため、村は2月をめどに、味工房や駐車場(約220台分)を含めた一帯(面積1万9400平方メートル)を、道の駅として国 に登録申請する予定だ。登録に向けた事務作業とともに、道の駅としての機能整備を進 めていく。現在、老朽化した大芝公園管理棟の改築に 合わせ、道路情報・観光 情報などを提供するスペースや24時間対応トイレの整備に 向けた工事を実施中。4月以降、観光バスなど大型 車両が通行しやすくなるよう、味工房そばのロータリー部分を改修していく。

唐木一直村長は「大芝高原を中心に、農業を切り口とした交流人口増加や観光振興に力を注ぎたい」としている。






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