鉄道遺産、観光に生かす 長浜市、福井の2市町と連携協定:滋賀:中日 … – 中日新聞



協定書を手に握手を交わす(左から)藤井市長、渕上市長、岩倉町長=長浜市の長浜鉄道スクエアで

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 長浜市と福井県の敦賀市、南越前町が十九日、鉄道など近代化遺産を生かした観光振興の連携協定を結び、協議会を設立した。合同イベントの開催や共通ガイドブックの作成で誘客につなげる。
 明治十〜二十年代にかけて北陸線の敷設が進んだ三市町には、現存する国内最古の旧長浜駅舎を使った長浜鉄道スクエア、南越前町の旧北陸線トンネル群、敦賀と長浜を結ぶ柳ケ瀬トンネルなど鉄道遺産が数多く残る。
 県境を越えた連携は昨年九月、両県知事の会談をきっかけに持ち上がった。協議会は当面の取り組みとして、十二月二、三日に敦賀市でイベントを開催する。来年三月ごろに講演会を催すのに合わせ、観光PR用のガイドブックも作る。
 鉄道スクエアで開いた締結式で、藤井勇治市長、渕上隆信敦賀市長、岩倉光弘南越前町長が協定書を交わした。三人は「明治以来の三市町の連携は今も重要。全国的な誘客につなげたい」などと述べた。

 (鈴木智重)

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