ペッパー観光案内、もっと外国人に 京都・宇治、実験延長 – 京都新聞



奥の大型ディスプレーに映し出した観光情報を案内する人型ロボットのペッパー(宇治市宇治・市観光センター)
奥の大型ディスプレーに映し出した観光情報を案内する人型ロボットのペッパー(宇治市宇治・市観光センター)

 京都府と宇治市観光協会は、ソフトバンクグループの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」による多言語での観光案内の実証実験について「さらなる可能性を探る」として期間を2カ月延長した。観光情報を表示する新たな機能を追加し、7月末まで続ける。

 実証実験では同市宇治の市観光センターにペッパーを置き、胸のタブレット端末を操作すると日本語と英語、中国語で宇治のおすすめ観光スポットを案内。4月28日に始まり、当初の予定だった5月31日までに1日平均で約50人、計約1600人に対応した。

 府や同協会は「一定の成果は出ている」とした上で、案内した言語のうち日本語が67%に上っていることから、多言語での観光案内の効果を見るには実験を続ける必要があると判断した。

 延長した今月からは、ペッパーの頭をなでるだけで近くにある70インチの大型ディスプレーに宇治の観光イベント情報が表示されるように変更した。

 日英中の3カ国語で「7月から宇治川の鵜飼が始まりますよ」「宇治市は日本百名月に認定されました」と説明し、アピールしている。

 同協会は「増加している外国人観光客に少しでも多く情報が伝えられれば」と期待している。

【 2017年06月23日 11時10分 】

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