軸は水谷、挑む張本=女子は平野と石川中心-全日本卓球 – 時事通信



 卓球の全日本選手権は15日、東京体育館で開幕する。男子シングルスは、昨年歴代最多の9度目の優勝を果たした水谷隼(木下グループ)が軸で、14歳の張本智和(エリートアカデミー)らが挑む。女子は、昨年初めて頂点に立った17歳の平野美宇(同)と、王座奪還を狙う石川佳純(全農)を中心とした争いになる。
 水谷は昨年6月に世界選手権個人戦で張本に敗れた後、ロシアなどの海外リーグでスピードや試合勘を磨いた。組み合わせに恵まれ、準決勝まで体力を温存できれば10度目の覇権が見えてくる。
 張本は昨年12月のワールドツアー・グランドファイナルで、現在世界ランキング1位のディミトリー・オフチャロフ(ドイツ)に惜敗。直後の世界選手権団体戦代表選考会で優勝し、勢いに乗る。技術が向上したサーブレシーブで主導権を握れれば初制覇も狙える。
 平野は昨年大会の決勝で石川の4連覇を阻止。両ハンドから速いテンポで打ち込むスタイルで、世界選手権では銅メダルを獲得した。シーズン後半は受け身になり不調だったが、再び攻めの姿勢を取り戻せるか。
 石川は総合力で上回る。平野には全日本で敗れた後に国際大会で2連勝し、苦手意識はない。平野と同じ2000年生まれの伊藤美誠(スターツ)、早田ひな(日本生命)らも優勝争いに加わりたい。(2018/01/12-17:25)

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