道の駅限定ブランドに 特別栽培の「くにみ米」15日発売 – 河北新報



福島のニュース

道の駅限定ブランドに 特別栽培の「くにみ米」15日発売

パッケージを前に「くにみ米」をPRする研究会長の八巻さん
15日に発売される「くにみ米」

 福島県国見町の生産者グループが15日、農薬と化学肥料を半減した特別栽培米「くにみ米」を発売する。厳選した田んぼで食味の良さを目指して育てた。国道4号沿いに開業した道の駅「あつかしの郷(さと)」限定で扱う産品として定着させ、東京電力福島第1原発事故の風評払拭(ふっしょく)にもつなげる。
 グループは「くにみ米づくり研究会」。40〜70代の男性7人が今年3月、町の呼び掛けを受けて結成した。
 それぞれが最もおいしいコメができる田んぼ1枚(30アール前後)を選び、計2.1ヘクタールで、コシヒカリと県奨励品種「天のつぶ」を作付け。全体で10トン余りの収穫を見込む。
 いずれも農薬、化学肥料5割以上減の基準を順守。収穫後は町役場にある食味計で計測し、一定の数値以上のコメを販売する。
 道の駅は今年5月に開業し、年間目標の来場者100万人を5カ月で達成。町は特別栽培米を第1弾に、直売所で扱う「くにみ」ブランドを育てたい考え。
 研究会の八巻孝雄会長(73)は「8月の天候不順の影響を受けたが、おいしいコメに仕上がった。今後は仲間とさらに研究を重ねたい」と語る。
 価格(税込み)は白米が2キロ入り1000円、玄米が30キロ入り1万1000円ほどの予定。道の駅で15日午前10時から試食も行う。

2017年10月12日木曜日


こんな記事もよく読まれています





コメントを残す