甘み強く完熟 特産イチジク出荷始まる 加古川 – 神戸新聞



 兵庫県加古川市志方町の特産品イチジクの出荷が11日、同町横大路の出荷場で始まった。太陽の光をたっぷり浴びて育ったイチジクは例年以上に甘みが強く、10月下旬までに約30トンを出荷する見込みだという。

 同町では1960年代から生産が始まり、県内有数の産地として知られる。現在は「JA兵庫南志方いちじく部会」に所属する農家12戸(作付面積計約160アール)が、大玉でさっぱりとした甘みが特徴の品種「桝井ドーフィン」を露地栽培している。

 この日は生産者や同JA関係者ら約20人が集まり、収穫されたイチジク約130キロを実の大きさや質で仕分けし、箱に詰めた。糖度は18度以上といい、同部会の原文昭会長(68)は「今年は雨量が適度にあり、日照時間も長かったので、果肉は完熟でみずみずしい」と味に自信をみせる。

 姫路市の青果市場を通じ、播磨地域のスーパーで販売される。JA兵庫南の直売所「ふぁ~みんSHOPかんき」や「同SHOP高砂」などでも取り扱う。(津田和納)




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