協同組合制度維持を 地域支えるJA評価 急進的改革に異論 青年会議所 農相へ提言 – 日本農業新聞



安倍政権の性癖の一つは  安倍政権の性癖の一つは、何十年ぶりの改革と自慢したがることである。年数が長いほど岩盤は厚く、手柄も大きくなる。全中は〈60年〉、減反は〈半世紀〉の大見出しが新聞で躍った記憶が新しい。政権を揺さぶる加計学園の獣医学部新設は52年ぶり▼心理学的に言えば、自慢話をしたがる人は〈承認欲求〉が強い。自分の行いを他者に認めてもらいたい気持ちと裏腹に、強いコンプレックスや不安感があるとされる▼権力を抑制的に使うのは、かつての保守政権の知恵であった。気配りの名人と言われた竹下登元首相の口癖は「汗は自分でかきましょう。手柄は人にあげましょう」。“史上初めて”の消費税導入が政治史に刻まれるが、アピールは百貨店でネクタイを買ったぐらい。その側近の小渕恵三元首相は栃木県の直売所で「株よ上がれ」とカブを両手で持ち上げた▼いずれも間近で目撃したが、実につつましかった。支持率低迷で窮地に立つ安倍首相の近頃の口癖は「反省」「丁寧」。「こんな人たち」発言への批判に懲りたのか、攻撃的な発言は影を潜めた▼今週中に内閣改造が予定される。骨格は維持し、問題の閣僚を入れ替える意向だとか。臭いものにふたの感がしなくもない。1強安倍政権の〈禍福〉の分かれ目が近づいている予感がする。




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