子ども・若者支援へ 将来世代応援諏訪地域会議 – 長野日報






県諏訪地域振興局は14日、子どもや若者を切れ目なく支援する県将来世代応援県民会議諏訪地域会議を設置し、県諏訪合同庁舎で初会合を開いた。6月に発足した県民会議の地域会議の位置付けで、地域振興局や6市町村、地域団体の計49機関・団体で構成。次世代を担う子どもや若者に関わる課題の改善へ地域が一体となって取り組む。

県は6月、青少年と、幼児や保護者の支援を担っていた二つの県民会議を統合。地域に根差して活動するため県内10圏域に地域会議の設置を進めている。

諏訪地域会議は他にPTA連合会や青少年育成団体、NPO法人、商工団体などの関係者で組織。青少年の社会参加や健全育成、子どもを性被害から守る取り組み、結婚や子育て支援、子どもの貧困対策を充実させる。今年度は子どもを性被害から守るための街頭啓発、信州こどもカフェの普及推進、11月19日の「いい育児の日」の啓発などを計画した。

地域会議は年2回程度開き、情報を共有する。

初回は参加団体が日ごろの活動を報告。青少年育成活動をしている団体からは「役員の受け手がいなくて困っている」との悩みが出された。インターネットの普及が進み、「子どもたちが自分で自分を守る力が大切」といった意見が上がった。

県次世代サポート課は年度内に策定する方針の子ども・若者支援に関する総合的な計画の策定に向け子育てに関する現状や課題を説明した。

諏訪地域振興局の酒井裕子局長は「子どもを取り巻く環境は激変している。行政や団体、企業、地域が連携した取り組みが必要」と協力を呼び掛けた。








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