美しい南の島は「ごみ散乱の島」だった…分別浸透へ、南太平洋ソロモン諸島で兵庫・西宮のNPO奮闘 – 産経ニュース



 南太平洋に浮かぶソロモン諸島。多くの人が美しい「南の島」をイメージするかもしれないが、首都・ホニアラ市の実態はごみが散乱する町並みだったという。(兵頭茜)

ビニールをそのまま捨てる

 「かつてのごみは食べ物を包む葉など、捨てても自然に還るものだったが、生活が一変してビニールなどのごみを昔の感覚のまま捨ててしまっている」と語るのは、兵庫県西宮市のNPO法人「こども環境活動支援協会(LEAF)」の非常勤職員、岸本奈都子さん(25)だ。

 同法人は、同諸島でごみを分別する仕組みづくりを支援する活動を展開。岸本さんは平成26年8月から今年2月まで、同諸島でその活動に取り組んだ。「持続可能な地域づくりの一端を担いたい」と意欲は尽きない。

森林伐採にショック

 中学生のとき、地元・奈良県の青少年派遣事業でタイを訪問したのが、環境問題に興味を持つきっかけだった。現地の中学生と植林を行ったが、「森林伐採の現状を知ってショックを受けた」という。

 進学した関西学院大では環境教育や都市計画を専攻。講義の中で知ったのがLEAFの存在だった。インターンシップで里山保全活動などを体験。卒業した平成26年にLEAFの職員になった。

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