石北線特急で特産品販売 沿線自治体、利用増目指し本年度 – 北海道新聞



 JR北海道が単独維持困難路線としている石北線(新旭川―網走)沿線の自治体などは本年度、特急列車内で特産品などの販売を行う。利用促進につなげるのが狙いで、年明けの流氷観光シーズンの実施を想定している。こうした沿線地域とJRの連携は、十勝管内の観光関係者らが7~9月、特急で試験的な車内販売をしたのに続き2例目。

 JRは2015年春、赤字削減策の一環で石北線特急の車内販売を廃止。不便を訴える利用者が多く、オホーツク管内18市町村の首長、議長でつくるオホーツク圏活性化期成会の石北線部会(部会長・辻直孝北見市長)は今年に入り、独自の車内販売の実施についてJRに打診していた。

 JRは十勝の例を検証した結果、大きなトラブルがなかったことから、石北線部会側に車内販売を受け入れる考えを示した。部会は今後、来年の流氷観光の時期(1~3月)に合わせ、特急「オホーツク」や「大雪」で行う方向で検討を進める。実施主体や販売品目も今後、調整する。




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