「暮らしを彩る器フェア」開幕 岡山、全国の陶磁器を展示販売 – 山陽新聞



ずらりと並んだ食器や花器を品定めする愛好家ら

 全国の陶磁器や工芸品を一堂に集めた恒例の「暮らしを彩る器フェア」(テレビせとうち、山陽新聞社など主催)が7日、岡山市北区大内田のコンベックス岡山で開幕した。初日から大勢の愛好者らが訪れ、作家らとの会話を楽しみながら熱心に品定めしていた。11日まで。

 地元の備前焼をはじめ、九谷焼(石川県)、砥部焼(愛媛県)、有田焼(佐賀県)などの109ブースが出展。陶磁器の食器や花器のほか漆器、鉄器なども並ぶ。

 会場では備前市、愛知県瀬戸市(瀬戸焼)、滋賀県甲賀市(信楽焼)など日本遺産に認定された陶器の伝統的6産地「六古窯」の作品を集めた展示会も初めて開催。ろくろを使った備前焼の制作実演もあり、作家が見事な手さばきで来場者を魅了している。倉敷市、自営業女性(68)は「六古窯の作品を一度に見比べることができ、それぞれの特徴や味を感じられて面白い」と話した。

 抽選で出品作品が当たる「器コンテスト」、お気に入りの陶磁器でコーヒーや紅茶を楽しめるカフェ、窯元が提供した花器に岡山県内の華道13流派が花を生けた「いけばな作品展」も行われている。

 午前10時~午後5時(最終日は午後4時)。入場料500円、高校生以下無料。問い合わせはコンベックス岡山(086―292―6111)。




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