道東の海の幸、魚食の国に マレーシアで釧根の商工会議所がフェア – 北海道新聞



釧路・根室管内の水産加工品などを紹介する「ひがし北海道フェア」=14日(佐竹直子撮影)

釧路・根室管内の水産加工品などを紹介する「ひがし北海道フェア」=14日(佐竹直子撮影)

 【クアラルンプール佐竹直子】釧路、根室の企業によるマレーシアへの地場産品輸出を支援しようと、釧路、根室の両商工会議所が、クアラルンプール国際空港近くのショッピングモールで物産展「ひがし北海道フェア」を開いている。出展品の大半は地元魚介類の加工品だ。経済成長が著しいマレーシアは魚食文化が根付き、国民1人当たりの魚介類消費量は日本より多い。国内で魚離れが進む中、両会議所はマレーシアでの常設販売を目指している。

 イワシの煮付けや時サケのフレーク、サンマの甘露煮、昆布スープ。クアラルンプール国際空港近くのショッピングモールにある日本製品販売店「FAN JAPAN SHOP」に、釧根26社の特産品48種が並ぶ。このうち7割の35種が水産加工品だ。

 フェアは釧路、根室両市なども協力して11日に開幕。14日には現地メディアへの説明会も開かれた。試食した中華系日刊紙「星洲(シンチュウ)日報」の上席記者鄭栄江さん(50)は「富裕層には日本のすしが人気。釧路や根室の名は知られていないが、加工品はどれも味が良く受けるはず」と太鼓判を押した。商品の説明に当たった釧路商工会議所の宮下茂樹総務課長は「味の評価は高く、輸出実現の可能性を感じた」と手応えを話す。


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