和光市駅北口、駅直結の高層ビルで再開発 :日本経済新聞 – 日本経済新聞



 埼玉県和光市は東武東上線和光市駅の北口地区再開発計画を本格化させる。駅直結型の高層ビル建設を中心に、鉄道や高速道路など交通の利便性を生かした魅力的な街づくりの実現をめざす。基本計画案の作成を担う民間事業者を公募型プロポーザル方式で選び、2019年度以降に事業認可する段取りを描く。

 再開発計画は駅前の約1.3ヘクタールの範囲を想定。再開発の方向性として(1)地権者の共同化による駅直結型の再開発ビルの実現(2)民間活力の導入と都市計画の規制緩和による事業採算性の確保(3)鉄道・道路の利便性を生かしたバスターミナルの実現――の3点を設定した。

 市は今年2月に再開発推進に関して地権者に説明し、6月からはともに勉強会も重ねている。10月1日には職員4人からなる「駅北口地区高度利用化推進室」も新設。月末をめどに民間事業者を選び、18年度末までに事業手法や区域などを決める。

 和光市駅は東武東上線や東京メトロで東京都内への移動がしやすく、周辺には東京外環自動車道(外環道)のインターチェンジ(IC)もある。市は外環道の未整備区間の開通により都市間競争がさらに激化するとみており、交通の利便性を強みに持つ同駅前の再開発を通じて地域の拠点性を高めたい考えだ。




こんな記事もよく読まれています



コメントを残す