特別講習「碓氷峠とアプト式」 鉄道文化むらであすから – 東京新聞



静態保存されているアプト式電気機関車ED42形=安中市で

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 安中市の鉄道テーマパーク「碓氷峠鉄道文化むら」では、夏休み中の親子を対象に十二、十三日の両日、特別企画講習「親子で学ぶ碓氷峠とアプト式」を開講する。近代日本の発展を支えた鉄道の歴史と難所の碓氷峠に通る工夫などについて、分かりやすく解説する。
 一九九七年に北陸新幹線の長野まで開業に伴う信越本線横川−軽井沢駅間廃線から今年で二十周年になるのを記念した講習。一八九三年の両駅間の碓氷線アプト式鉄道の営業運転開始から一九一二年の国内幹線鉄道初の電化、六三年の碓氷新線開通など、いずれも鉄道史に残る変遷を親子で学んでもらおうと企画された。
 講習会では、同文化むら職員でアプト式鉄道(碓氷線)、EF63形電気機関車(碓氷新線)に造詣が深い赤田清さんが講師を務め、「碓氷峠越え」の苦難と先人の技術や知恵などを解説する。
 同園では「夏休みの自由研究にもなるテーマなのでぜひ参加して」と呼び掛けている。両日とも親子二十五組先着五十人。参加費は無料。問い合わせは、同園=電027(380)4163=へ。 (樋口聡)

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