屏東の車両基地着工 2021年に高雄から移転 南部の車両検修拠点に/台湾 – 中央社フォーカス台湾



(屏東 10日 中央社)南部・屏東県潮州で10日、高雄市から移転する台湾鉄路管理局(台鉄)の車両基地の着工式が行われた。移転計画は同市の鉄道地下化工事に合わせて行われるもので、同市にある車両基地と材料供給工場が共に潮州に移される。移転完了後の潮州基地は南部の車両検修拠点となり、車両点検や部材の供給の効率化が期待されている。2021年の供用開始を目指す。

同市の車両基地「高雄機廠(きしょう)」の前身は日本統治時代の1917(大正6)年に建設された高雄鉄道工場。1975年に前鎮区と鳳山区にまたがる現在の所在地に移転。近年は車両編成や入れ替えなどの作業時に付近の道路が封鎖されるなどの弊害が指摘されていた。移転後の跡地は、都市開発計画に合わせて有効活用されるという。

基地の移転や鉄道の地下化に伴い、貨物線として利用されている高雄臨港線は廃線となる。線路の跡地は同市のライトレール(軽軌、LRT)の設備として利用される予定だという。

(郭シセン/編集:楊千慧)




こんな記事もよく読まれています



コメントを残す