古民家へお試し移住 南砺でツアー – 中日新聞



古民家改修体験で木材を切るツアー参加者=南砺市湯谷で

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 都市部の住民に南砺市への移住を体験してもらう「なんと移住体験ツアー」の参加者が十七日、同市湯谷にある築百年以上の古民家改修に取り組む住民を訪ね、古民家再生の魅力に触れた。市内には空き家が多く、移住促進と併せて空き家活用もPRしようと市観光協会などが企画した。
 ツアーは同協会が年に四回催し、今回は十六〜十八日の日程で大阪、東京、神奈川の家族連れなど五組十人が参加した。初日の十六日は福光地域の農家を訪ね、農作業を体験した。
 この日は、市地域おこし協力隊員の松井香楠子さん(30)が改修を進める古民家へ。松井さんは市内の別の場所に暮らすが、六月に空き家となっていたこの古民家を購入し、将来的に生活できるように自ら改修作業を進めている。
 参加者は老朽化した納屋の階段の改修を体験した。神奈川県小田原市から夫婦で参加したウェブ制作業山本清人さん(42)は「家庭菜園をしたいので土地が広いのは魅力。古民家改修もあこがれる」と話していた。
 十八日は五箇山で和紙作りなどを体験する予定。 (渡辺健太)

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