福岡県飯塚市と組んでトーマツ系、地方にIT企業誘致



トーマツ系、地方にIT企業誘致 まず福岡県で
2017/3/13 0:01日本経済新聞 電子版

 トーマツベンチャーサポート(東京・千代田、吉村孝郎社長)はIT(情報技術)ベンチャーのサテライトオフィスを地方に誘致する事業を始める。従来、生産拠点の呼び込みが主流だった企業誘致の間口を広げることで、先端産業の技術を取り込みたい自治体のニーズを捉える。

 まず福岡県飯塚市と組んで、福岡市内に本社を構えるベンチャー企業(VB)の進出を後押しする。飯塚市はものづくりや医療、農業などの領域で地域の経営資源を提供。サテライトオフィスを新設するVBと共同で新たな産業を創出する。

 産業育成の観点から企業の本社や工場の誘致に力を入れる地方自治体は多い。ただこれまでは製造業の受け入れが主で、ITなど高度な技術を持つ企業の進出が進まないといった課題を抱えていた。

 トーマツベンチャーサポートは自社のネットワークを活用することで、先端技術を持つVBと、サテライトオフィスの呼び込みに力を入れる自治体のマッチングを支援。多様化する自治体のニーズに応えていく考えだ。

福岡県飯塚市

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