JRの踏切事故で電車の運転士を書類送検 岡山 – NHK



おととし、岡山県倉敷市のJR山陽線の踏切で立往生した大型トラックに電車が衝突し乗客など45人がけがをした事故で、警察は、電車の運転士が前方の確認を怠ったことが事故につながったとして、15日、業務上過失傷害などの疑いで書類送検しました。

おととし2月、岡山県倉敷市のJR山陽線の踏切で立往生した大型トラックに電車が衝突した事故では、乗客など45人がけがをしました。

警察やJR西日本によりますと、当時、乗務していた20代の男性運転士は、踏切のおよそ200メートル手前で異常を知らせる信号に気付き、非常ブレーキをかけたものの間に合わなかったということです。

その後、警察が調べたところ、少なくとも400メートル余り手前からも踏切の状況を見通すことができたうえ、それまでにブレーキをかけていれば衝突は避けられたことがわかりました。

これまでの調べに対し運転士は「計器に気を取られて前をよく見ていなかった」などと話しているということで、警察は、前方の確認を怠ったことが事故につながったとして、この運転士を業務上過失傷害と業務上過失往来危険の疑いで書類送検しました。

また警察は、大型トラックの50代の運転手についても過失運転傷害などの疑いで書類送検しました。

JR西日本岡山支社は、「事故後、さまざまな安全対策を進めてきましたが、今回の送検を厳粛に受け止め、引き続き、再発防止に万全を期してまいります」とコメントしています。


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