西和賀の大根一本漬け人気 最多の3万本生産へ – 岩手日報



 西和賀町の第三セクター西和賀産業公社(社長・細井洋行町長)が冬の名物として製造販売している「大根の一本漬け」の漬け込み作業が最盛期を迎えている。程よい塩味が人気を集め、今季は過去最多の3万本を生産予定。販売のメインとなるオーナー制度が浸透し、製造体験ツアーも評判が良く、着実にファン拡大が図られている。

 一本漬けは同町の伝統的な保存食で、同社製品は町産の大根を約40日漬け込む。発酵が進みやすく管理の難しさが課題だったが、冷蔵保存環境を今年新たに整えたことで、前年より1万本多い3万本を製造し、人気に応えることが可能となった。

 同社の一本漬けは塩分が約2%と控えめ。ぱりぱりした食感や乳酸菌の作用で増したうま味が特長で、そのまま食べる以外にサラダや炒め物にも合う。

 1本450円(税込み)。今季のオーナー制度用の発送は12月20日から来年2月上旬まで。問い合わせは同公社(0197・82・2211)へ。

【写真=大根の漬け込み作業に励む製造体験ツアーの参加者。「一本漬け」の人気が拡大している】




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