酒蔵から直送。茨城の水と米にこだわる”ネオな”日本酒角打ち「窖」 – エキサイトニュース



「ネオ角打ち」という名の愉悦Vol.2
酒屋の店頭で飲むスタイルを「角打ち」と呼ぶ。「四角い升の角に口をつけて飲むから」「店の一角を仕切って立ち飲み席にするから」など名称の由来は諸説あるが、いずれにせよプロの酒飲みが集うイメージ。一般人には少々敷居が高い。しかし、最近では誰でも入りやすい新しいタイプの角打ちが続々と登場している。そんな「ネオ角打ち」の魅力に迫る連載です。

浅草に日本酒専門の角打ちがあると聞いた。店名は「窖」。「あなぐら」と読む。初めてお目にかかるが常用漢字とのことで、なるほど、ちゃんと変換された。

改修工事中の雷門

修学旅行生と外国人観光客で賑わう仲見世を抜けて伝法院通りを右折。

真正面にスカイツリー

店の前に置かれた紙製の大きな一升瓶が目印だ。

今年6月にオープンしたばかり

ここは、茨城の酒蔵が直営するアンテナショップ的な店舗だという。

期待が高まる

内装は高級ホテルのロビーのようだった。

「お部屋のご用意ございます」的な
オーナーの磯 貴太さん(45歳)

磯さんは茨城県笠間市にある磯蔵酒造の5代目。明治元年創業の老舗で、ここ15年ほどはフジロックやロック・イン・ジャパンなどの音楽フェスにも毎年出店している。

「茨城県は水が豊富で、耕地面積は北海道に次いで2位。コシヒカリの生産量も新潟県に次いで2位。とくに笠間の稲田は石で濾過された地下水を使っているので味も抜群。昔は地域一帯が『稲の里』と呼ばれていたほどです」

県内には日本酒の酒蔵も数多く存在したが、2011年の東日本大震災で深刻な打撃を受ける。東北に関するニュースに隠れて大々的には報じられなかったが、「酒蔵への被害は茨城がトップだったのでは」と磯さんは言う。




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